『psychA』続報(完)――表紙、目次公開!
フロ研ですこんにちは!
ついに! 『psychA』はすべて完成しました。というわけで今回は表紙、目次をすべて公開します。
まずは表紙
イラストは東京学芸大学新映像文化研究会(shinE)の苺さんの力作です! デザインは会員の牧野ヒロユキ君が担当してくれました。二人はそれぞれ本文イラスト、装丁も手掛けてくれています。
A5判、全114頁の大ボリュームとなりました。気になるお値段は700円です。少しばかり高めですが、そのぶん内容は豪華なものとなっております。
というわけで、次は目次です。個々の内容についてはすでに紹介しましたので、タイトルをクリックしてくだされば紹介ページに飛べます。
「主体と象徴界――セミネール2巻を読む」(片岡一竹)
「「強化される」ためのCBT、「納得する」ための精神分析――認知行動療法と精神分析の違い」(仁田抄人)
「倒錯の様々の場――現代ラカン派における倒錯概念についての再確認」(松山航平)
書評――今季の新刊
河野一紀『ことばと知に基づいた臨床実践』(松山航平)
小林芳樹・編訳『ラカン 患者との対話』(多田羅伴内)
・フロ研セレクション
アニー・コルディエ『劣等生は存在しない』(片岡一竹)
加藤敏監修『天使の食べ物を求めて』(佐藤正尚)
巻末特集「疾風怒濤精神分析用語辞典」(多田羅伴内)
……というわけで、長きにわたってお知らせしてきた『psychA』ですが、これで宣伝はお終いです。販売に向けて、会員一同準備中であります。
少しでも気になる記事がおありの方、11月24日(月・祝)、第19回文学フリマでお会いしましょう。ブースは2階、キ-18です。みなさんお楽しみに!
(カ-18は誤報でした! 申し訳ございません)