『psychA』続報その2――入門書レビューについて(続)
フロ研ですこんにちは!
入門書レビューにて扱う本の一覧が完成しましたのでお知らせします
斎藤環『生き延びるためのラカン』/向井雅明『考える足』/ブルース・フィンク『後期ラカン入門』/小笠原晋也『ジャック・ラカンの書』/ブルース・フィンク『精神分析技法の基礎』/十川幸司『精神分析への抵抗』/新宮一成・立木康介(編)『知の教科書フロイト=ラカン』/加藤敏監修『天使の食べ物を求めて』/藤田博史『人間という症候』/鈴木晶『フロイトの精神分析』/フィリップ・ヒル『ラカン』/ダリアン・リーダー『FOR BEGINNERSラカン』/佐々木孝次・他『ラカン『アンコール』解説』/小林芳樹(編訳)『ラカン 患者との対話』/福原泰平『ラカン――鏡像段階』/向井雅明『ラカン対ラカン』/原知之『ラカン 哲学空間のエクソダス』/ピエール・レー『ラカンのところで過ごした季節』/ビチェ・ベンヴェヌート&ロジャー・ケネディ『ラカンの仕事』/新宮一成『ラカンの精神分析』/スラヴォイ・ジジェク『ラカンはこう読め!』/ブルース・フィンク『ラカン派精神分析入門』/赤坂和哉『ラカン派精神分析の治療論』/フィリップ・ジュリアン『ラカン、フロイトへの回帰』/ジェーン・ギャロップ『ラカンを読む』/アニー・コルディエ『劣等生は存在しない』/立木康介『露出せよ、と現代文明は言う』/Dylan Evans, An Introductory Dictionary of Lacanian Psychoanalysis/Véronique Vorus & Bogdan Volf, The Later Lacan/Ellie Ragland & Dragan Milovanovic, Lacan: Topologically Speaking
・総評(片岡一竹)
全30冊という大ボリュームです。もう読んだという本も、未読だという本もあるでしょう。みなさま是非ご一読ください。
次回は書評についてお知らせします。
というわけで完成に近づいている『psychA』は、11月24日(月・祝)、第19回文学フリマで発売します。ブースは2階、カ-18です。みなさんお楽しみに!
これまでのお知らせ